ピアノを弾く ― 2005年10月31日 16:51

部屋を片づけて空いたスペースにピアノを据えた
といっても至ってシンプルな鍵盤だけの電子ピアノである

買い物に出かける前にほんの２，３分弾いてみた
ジムノペディ第１番の冒頭のメロディーである
この曲には小節というものがないので、全体のおよそ５％ぐらいとしか言いようがないのだが、とにかく私が両手で弾けるほとんど唯一のメロディーなのであった

１０年くらい前に独学で熱心に練習して、ようやく全曲を通して弾けるところまで到達したのだが、すっかり忘れてしまった
他にも弾けるようになりたい曲はたくさんあって、楽譜だけが何冊も積み上げてあるのだが…

俳句と同じく、こちらもリハビリが必要なようである

by TakuNakajo [一般史] [散文史] [コメント(2)｜トラックバック(0)]

コメント

_ たまどん ― 2005年10月31日 17:09

　実は拙宅にも電子ピアノというものが鎮座ましましておりますが、これがもう中学生の頃から触ってもいないために、まったくもって手になじみませぬ。コード程度は押さえられるのですが、運指がとにかく駄目。バイエル以前だな、こりゃ。

_ 卓 ― 2005年11月01日 04:38

たまどんどうもお久しぶりです。運指は指番号が振ってある楽譜がないと皆目見当がつきませんね。なにしろきちんと習ったことがないので、指の力の配分がうまくいかないのも悩みの種です。左手ベース、右手コードの弾き語りぐらいならなんとかなるんですが…

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