旧作に再会する2011年12月03日 06:23

ローカルのディスクからはとっくの昔に消去してしまった
第一回パスカル短篇文学新人賞の応募作が
ひょっとしてウェブ上のどこかに残っていないかと検索してみたら
Jali-netにひっそりと隠棲しておられた

「黄昏の神」というのがその作品なのだが
せっかく見つけたことだし、ウェブアプリに改造したいなあ
来年にはできるかなあ

故人ホームページ2011年12月03日 09:08

縁起でもない話だが
プロバイダが提供している個人ウェブページサービスは
会員が死亡して会費が入ってこなくなれば当然停止されるだろう
自前のサーバだって同じこと
つまり個人のウェブページは日々生まれては消えて行く運命なのだ

とすると JaLi-net のウェブページは ASAHI ネットがなくならないかぎり存続するはずなので
私の死後も(訪れる人が皆無だとしても)公開されている可能性が高い
FTPサーバのアカウントもパスワードも忘れてしまったので^^;)
もはや更新も修正もできないのだけれども

これって喜ぶべきことか悲しむべきことなのか…

個人出版への道が開ける2011年12月06日 17:32

Louis Bolk Institut からの返事がようやく届いた
「胎生学」「解剖学」ともに翻訳/出版の許諾が得られ、
その条件は「本ができたら5部送る」ということのみ
ありがたいことにほとんどただで訳させてもらえるのである

翻訳自体はもうほとんど終わっているので
あとは表紙やらなにやら体裁を整えてPDFファイルを完成させるばかり
ただ、これだけは苦手な分野なので
誰かに格安で請け負ってもらうことになるかな

これでいちおうの実績を築いたら
次からどんどん電子書籍&オンデマンド出版しちまおうっと