考えるために書く/書きながら考える2005年09月06日 16:24

そもそも文章を書くようになったきっかけは考えをまとめるためだったような気がする。第7七年期(43〜49才)のほぼ半ば、おそらくは人生のターニングポイントを過ぎたところで、改めて自分がいかにものを知らないか、いかにものを考えずに来たかを自覚して愕然としている。ここらでひとつ区切りをつけようと思った。

半醒半睡状態の中で、ひとつの言葉が頭に浮かんだ。

「再構築(reconstruction)}というのがそれだ。 と同時に「脱構築(deconstruction)」の必要性にも思い至った。

このブログを中心に据えながら、あちこちに散らばっている自分のウェブページを脱構築/再構築すること。さらには次の3つの局面において再構築を試みてみたい。

・自分史の再構築  現時点から過去にさかのぼりつつ(recapitulation)、自分がこれまで手がけた仕事をデジタイズ&アーカイブすること。同時にこれ以降の仕事はリアルタイムにウェブ上に公開していくこと。

・知の再構築  と言うとあまりに大げさだが、広くはサイエンス全般、中でも画像医学について一から考え直していくこと。

・身体の再構築  これまた大げさだが、前ブログ「ダイエット」を発展させ、自分の身体を実験台として^^;)「変身(metamorphosis)」に取り組むこと。

ブログのタイトルについて2005年09月07日 06:10

CHORALIS とは?

… Chaotic History of Relatively Active Living Information System (割と活動的な生ける情報システムの混沌たる物語)の略であって、もちろん VALIS のもじりであり、Solaris のアナグラムもどきでもある。「ちょラリス」という、やや情けない^^;)ひびきがグーでしょ?

本当は全体を表示させたかったのだけど、枠からはみ出してしまうので略称のみの表示とあいなったのであった

テーマは「混沌」。ま、要するに何でもありのごった煮である(混沌こそわが墓碑銘(CHAOS will be my epitaph)…なんちって)

Works in Progress: アントロポゾフィー医学概論2005年09月07日 16:46

…などという口はばったいものではありませんが

土曜日に東京賢治の学校で医療従事者およびシュタイナー学校の教師を相手に少しお話する機会があるので、その資料を作り始めました

興味のある方は以下からリンクをたどってご覧ください: http://homepage.mac.com/takunakajo2/index.html

現在進行中の仕事はこんな感じで紹介していきたいと思います