Cases in Daily Practice: 無酸素性脳症 ― 2005年11月01日 12:09
62才女性。蘇生後の遷延する意識障害のため頭部単純CTを施行。
両側大脳半球にて視床を除く脳実質の吸収値が全体に低下しており、灰白質ー白質の境界が不明瞭になっています。脳溝は全体にやや狭小化しています。
急性期の無酸素性脳症の所見と思われます。
両側大脳半球にて視床を除く脳実質の吸収値が全体に低下しており、灰白質ー白質の境界が不明瞭になっています。脳溝は全体にやや狭小化しています。
急性期の無酸素性脳症の所見と思われます。
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