夢のトランプ2005年12月07日 05:24

妻の実家で法事があり、喪服を着て応接間に座っている
妻の親戚とは交流がなく、友人も知人もひとりもいないので酒を飲みながら本のページを繰っている
T氏の分厚い随想集らしく、彼の書いた脚本がTV番組に採用されるまでのいきさつが綴ってある
毎年同じ脚本を提案して、ようやく昭和36年に放送されたのは時代劇だったらしい
小便がしたくなって真っ暗な階段を下りていくと板戸に顔が突き当たる
中にあるのは巨大なすり鉢形の便器で、底の方に水がたまり、大便らしきものが沈んでいる
こんなところに真っ逆さまに落ち込んで死んでいたら迷惑な話だろうなと思いながら放尿していると緑色のタオルを便器の中へ落としてしまう
詰まったら事だなと思っていると突然義母が現れ、いかにもおかしそうに、親戚のだれかれが2階で新しい便所を見つけたと言う
指さす方を見るとその誰かの放った小便が壁と床の隙間を抜けて大きな弧を描きつつ便所に注がれているのだった

義母は真顔になり、誰にも挨拶もしないで酒ばかり飲んでいるくらいなら今夜は止まらずに終電で帰れと言う
それもそうだと電車に乗っていると寝過ごしそうになり、あわてて荷物をまとめて下りる際に気に入りのボールペンを置いてきてしまう
電車の窓の中では女子高生がふたり、ボールペンを拾い上げてどうしたものかと思案しているらしいが声も手も届かない

          *            *

長女とその友人の女の子相手にポーカーを教えている
親が札を配るのではなく、左回りに山から1枚ずつ取っていくやり方だ
いつの間にか手札がダイヤのエース、ダイヤの2、スペードの3にクラブの4となっていて、最後にジョーカーが来てストレートが完成する
さてこれからどう賭けていこうかというところで目が覚めた

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宝くじを買ってあるのと某マイナー文学賞に応募しているのと、それくらいしか賭の対象になりそうなことはないのだが、幸先のいい夢、なのかなあ…

コメント

_ ドルフィン ― 2005年12月08日 22:49

宝くじにあたった夢みたことあったけど、宝くじは買おうかと思ったけど、結局買いませんでした。のむ、うつ、かう、すべての快楽をしない。

 食事は体重はそれなりにあるものの年中ダイエットで野菜をむしゃむしゃ。今日も豆腐1個400gを1人で平らげるという仙人みたいな生活しています。

 唯一かけごとをしているって、ネット懸賞と葉書クローズド懸賞かな。年間葉書代に1万円ぐらい使っています。1万円でかなり元がとれます。

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