紺作務衣草履のままで冬に入る2005年11月11日 21:27

どうやら暦の上では冬になってしまったらしい
刺し子でできた柔道着のような作務衣は風を通さずけっこう暖かいのだが、草履ばきではさすがに足元が寒くなってきた

それでもちょっとした外出なら靴下を履くのがめんどうでそのまま出かけてしまう

20代までは冷え性で冬場はしもやけができて困ったものだが、最近はとことん薄着である

人間の身体というものは生まれてから死ぬまで不断に変わらずにはいられないものなのだ

孤独なれ孤立はせざれ秋の声2005年11月09日 05:46

またしても診断カンファレンスの夢を見た
場所は大学の読影室らしい
症例呈示はホログラフィーらしい巨大な立体映像だった
小児の血管造影の症例に対して、隣にいたM君(小学校時代の友人で、夢の中では小児科医になっていた)が批判的なコメントを述べたのに感心した

画像診断について意見を交換する場が欲しいと思っているのでこういう夢を見るのだろう。わかりやすい話だ。

ネットワークの良さは世界中に散らばっている点を結ぶことによって世界をいわば掌に載せることにあったはず

かろうじてネットの端につながってはいるが、発信を怠っては孤立してしまう

タイトルはこのままではいかんぞ、という自戒の句

何もかも投げ出したくて胡麻畑2005年11月02日 20:28

学校の庭に胡麻が植えてあった

それが胡麻だということがわかったのは前回ブログ(ダイエット)のおかげなのだった

私にはどうも以前から極端から極端へと走る傾向があるのだが、こう忙しくて仕事以外に何もできない状況が続くと、いっそやりかけの半端仕事を何もかも投げ出してしまいたくなる