ホメオパシー講習会 ― 2005年09月12日 06:04
昨日は日本ホメオパシー医学会主催の基礎コース研修を受講してきた
はじめの一歩ということで、ホメオパシーとは何ぞや？というところから始まり、ホメオパシーの有効性を実証する医学論文（いわゆるエビデンス）が配布され、１０種類のレメディーの入ったキットと副読本を渡され、５種類の基本的なレメディー(Arnica, Belladonna, Argentum nitricum, Chamomilla, Arsenicum album)についてレクチャーを受けた
ホメオパシーってひたすら実利的、経験主義的なのね、というのが最初の印象。精緻な理論体系を持つアントロポゾフィー医学と比べるとやや底が浅いと感じてしまう。
もっともこれはこの会と対立している？日本ホメオパシー医学協会とのカラーの違いを強調するために、あえて取っている戦略なのかも知れないが…
何はともあれ、残る４回の講習会を受けたのちに試験に合格して、まずは認定医の資格を取らんとね
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